自主練してたっ!?

*義兄の自覚について


高次脳機能障害については2割の自覚しかない義兄だが、
両足の不自由さについてはかなり自覚しているようで、
家族も姉も病院のスタッフさえも気づかない間に、
病棟内を松場杖で2周するという自主練をしていたよう。


賛否両論あるようだが、私は賛成派です。
やれること、思いついたことはやったらいいと思う。
怪我するかもしれないからってやらないでいるよりは、
病棟内なんだから、そこまで心配することも無かろうと。
がんばれ、義兄!
でも無理はしないでね。


今日は記憶の方も調子か良かったようで、
三宅式単語テストが満点取れたと喜んでました。
こういう調子の良い日は家族も声が明るくて安心するなぁ。
でも、一喜一憂は焦りに繋がるので、平静を保たなきゃとも思うのであります。


義兄の願う、職場への復帰に対して。
医療相談員の考え(家族と面談時に)としては、困難。
家族としては無理なことは無い。
っていうのが正直なところの考えです。


まだまだ現実問題として捉えるには早い問題だけど、
早いからこそ、
相談員としては期待を強く持たせることに慎重になるし、
家族としては、無限大の期待をしてしまう。


この職を選んだ時にまさかこんな事態になるとは思ってなかったな・・・。